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初代日本銀行総裁
吉原重俊[よしはらしげとし]
(1845
〜1887.M20.12)
弘化2年(1845年)に薩摩藩士の子として生まれた。慶應2年(1866年)に藩から選ばれて米英両国に留学。留学中の明治5年に外務省書記官となり、在米日本大使館に勤務しますが、その後大蔵省に転じて大蔵卿・松方正義の下で活躍。明治13年に大蔵少輔(次官)となり、在任中の明治15年に日本銀行創立事務委員に任命され、日本銀行設立とともに初代総裁に就任。明治20年12月、総裁の現職のまま死去。43歳。
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