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サントリー創始者・洋酒王
鳥井信治郎[とりいしんじろう]
(1872〜1962)
サントリーの前身・寿屋を赤玉ポートワインで一躍有名にした人物。「美酒一代」「広告の天才」と呼ばれた鳥井は積極的に宣伝活動を行い、周囲の意表をついた広告を次々と採用、昭和2年国内最初のウイスキー「サントリーウイスキー白札」を発売、同時に赤玉が太陽(サン)を象徴していたことから「サン」をとり、鳥井「トリイ」と合わせサントリーとする。
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