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  ドトールコーヒー創立者  
  鳥羽博通[とりばひろみち]  
 

(1937〜)

 
  1937(S12)年10月11日埼玉県深谷市生まれ。1954(S29)年、深谷商業高等学校中退。1958(S33)年、ブラジルへ単身渡航。コーヒー農園等で3年間働いた後、1961(S36)年、帰国。コーヒー会社に勤務するが、1962(S37)年、有限会社ドトールコーヒー(現株式会社ドトールコーヒー)を設立。コーヒー豆の焙煎加工卸業からスタートし、一般の喫茶店・ホテル・レストラン・大手外食産業等への卸業(現在約3000店)を行うかたわら、1972(S47)年、コーヒー専門店「カフェ・コロラド」のチェーン展開を開始(現在181店舗)。1980(S55)年、セルフサービスコーヒーショップ「ドトールコーヒーショップ」を出店、喫茶革命と言われ、現在706店をチェーン展開している。その後、1985(S60)年、スパゲティハウス「オリーブの木」(現在36店舗)、1991(H3)年「エクセシオール・カフェ」(現在10店舗)、その後「マウカメドウズ」(現在10店舗)と次々に新業態を開発。グループ店舗は合計1000店舗(海外含む、店舗数はいずれも1999(H11)年11月末現在)。著書に『ドトールニューマーケット創造の原点』がある。  
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