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  シーエスアイ  
  杉本惠昭[すぎもとやすあき]  
 

(1950〜)

 
 

1950(昭和25)年6月17日北海道檜山管内上ノ国町生まれ。1971(昭和46)年北海道電子計算機専門学校卒業。3月日本電子開発鞄社。1985(昭和60)年4月潟Cーディシー入社。1989(平成1)年4月潟Gスシーシー入社。1990(平成2)年3月東京の仲間3人とソフトウエア開発、オネスト設立、代表取締役就任、同時に札幌支店を立ち上げ、札幌支店長兼任。1991(平成3)年4月同社取締役札幌支店長。

分社化した方が将来的にプラスになると1996(平成8)年3月25日オネスト・エス設立、資本金3000万円の半分はオネストグループが出資、残りを4人が出し杉本氏が代表取締役社長就任。1998(平成10)年2月潟oルト代表取締役就任(2000年10月1日シーエスアイに吸収合併)。2000(平成12)年2月オネスト・エスをシーエスアイに改称。8月厚生省「新事業分野開拓の実施に関する計画」認定。10月札幌商議所「北の企業家表彰」優秀賞。2001(平成13)年10月31日東証マザーズ上場。2003(平成15)年7月1日代表権のある会長兼最高経営責任者に就任。

創業時から業務は新聞製作などの受託事業が主体だったが、1990(平成2)年電子カルテシステムの研究開発に着手。各病医院では患者カルテが膨大な量になるのが悩みのタネ。そこでコンピュータに精通している医師をスタッフに迎え、年間数千万円かけて診療支援電子カルテシステムを開発。

医事会計、臨床検査、新聞製作、地震情報伝達、カルチャー会員システムなどの受託開発を中心に事業を展開。特に医療システムは蓄積したノウハウと医師をスタッフに迎えて病医院の電子カルテ「HS MI・RA・Is」を自社製作。診療所向け「CBERS」と共に全国販売に乗り出している。

(2004/2/17)

 
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