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  住友最後の総理事  
  古田俊之助[ふるたしゅんのすけ]  
  (1886〜1953)  
  1886(明治19)年10月15日京都生まれ。1910(明治43)年東京帝国大学工科大学採鉱冶金科卒業後、住友合名入社。住友金属工業専務を経て、1938(昭和13)年住友本社専務理事。1941(昭和16)年第7代住友合資会社総理事に就任し、1944(昭和19)年小磯国昭内閣顧問。また住友鉱業、住友金属工業など系列会社会長、大阪商船、大日本航空などの取締役を歴任した。終戦後の1946(昭和21)年住友合資会社総理事を退任、最後の総理事となる。1953(昭和28)年3月23日逝去。  
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