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出光興産創業者
出光佐三[いでみつさぞう]
(1885〜1981)
明治18年8月22日に、赤間町(福岡県宗像)の藍卸商の次男として生まれる。神戸商工を卒業後、丁稚奉公をはじめ明治44年門司に出て石油店の出光商会を設立。日本石油の特約販売店として九州から朝鮮、中国まで販路を拡張。石油国策を唱え出光グループを築き上げた石油王。
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