← トップページに戻る
 
     
  旧スノーヴァ(現アドバックス)  
  大塚政尚[おおつかまさなお]  
  (1947〜)  
 

1947(昭和22)年5月16日群馬県生まれ。1971(昭和46)年3月群馬大学工学部卒業、4月東京三洋電機梶i現三洋電機梶j入社。1987(昭和62)年3月三洋電機特機鰍ヨ出向。1988(昭和63)年12月社団法人日本工業技術振興会へ出向。1990(平成2)年3月三洋電機鰍退社オーエム技術士事務所設立。

1990(平成2)年3月4月2日株式会社スノーヴァを設立代表取締役社長就任。1995(平成7)年京都の「スノーヴァダイゴ」を皮切りに神戸・広島・板橋・羽島・香椎・新横浜・溝の口と全国に通年屋内スノーボートゲレンデを展開。1997(平成9)年(社)ニュービジネス大賞最優秀賞、通商産業大臣賞、1998(平成10)年日経「ザ・ベンチャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2000(平成12)年3月23日東京証券取引所マザーズに上場。

しかし、スノーボードブームの盛り下がりとともに経営が急速に悪化、第三者割当増資を実施して投資基金(ファンド)の傘下に入り、2001(平成13)年6月8日創業者の大塚政尚社長は代表権のない取締役会長に退く、その後取締役も退任。

傘下に収めたのは、不動産の証券化を手掛ける「東京リート」。同社などが出資するジャパン・ソリューション・パートナーズが運営するファンドが、スノーヴァの第三者割当増資(680万株)に応じ、大塚氏の持ち株の一部を含めて約6億円で買い取った。2002(平成14)年8月1日社名を株式会社スノーヴァはから株式会社アドバックスへ変更

(2004/2/17)

 
  参考文献検索  

[トップページに戻る]