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  クボテック  
  久保哲夫[くぼてつお]  
 

(1947〜)

 
 

1947(昭和22)年12月2日京都府宇治市生まれ。1971(昭和46)年6月東京大学工学部航空学科卒業。7月東京大学大学院工学研究科修士課程進学。1973(昭和48)年4月東京大学大学院工学研究科博士課程進学(穂坂研究室)、コンピュータ技術、制御技術、画像処理技術を研究。1975(昭和50)年4月大阪大学医学部が医学外の新たな発想の導入を目的として学士入学制度を創設したのを契機に、同制度第1期生として大阪大学医学部医学科学士入学。1979(昭和54)年4月大阪大学医学部大学院第一内科博士課程進学。

1979(昭和54)年4月クボテック創業。1983(昭和58)年7月興亜エンジニアリング株式会社設立、代表取締役。1985(昭和60)年7月16日クボテック株式会社設立、代表取締役社長。1995(平成7)年2月潟Vー・エス・シー設立、代表取締役。1996(平成8)年6月興亜陶業椛纒\取締役社長。2001(平成13)年2月22日東京証券取引所マザーズに上場。2003(平成15)年2月26日に東証マザーズからは初めて東証1部に市場変更。

クボテックは1979年、久保社長が、医療電子機器の開発・製造・販売を目的として創業、1981年に工業自動化を目的とした産業機器の研究開発、1982年には画像処理技術の開発と共に視覚ロボットの制作へ、1987年には光学式外観検査機システムの開発、1988年にCADソフト開発と様々な分野へ新規開発を続け、現在は画像処理技術を使った各種検査機器を手がける。主力商品はデジタルカメラやPDA(携帯型情報端末)に使われる小型の液晶パネル向けの検査装置。

(2004/2/17)

 
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