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  三井財閥の開祖  
  三井高利[みついたかとし]  
  (1622〜1694)  
  三井財閥の元祖。通称は八郎兵衛。伊勢松坂の商人、三井高俊の4男として生まれる。1633年(寛永10)の父の死後、商才にすぐれた母にそだてられ、14歳で仕入店を京都において江戸で広く小間物をあつかう長兄俊次の店に修業にはいった。73年(延宝元)に江戸の本町1丁目(東京都中央区)に呉服店越後屋を開いた。越後屋は「現金掛け値なし」「正札販売」を大宣伝して人気をえた。  
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